[講演内容の要約] |
1、 | 変化している「子どもの居場所」
2000年までの「子どもの居場所」は、「居所、すわる場所」
2000年以降の「子どもの居場所」は、「身を落ち着ける場所」
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2、 | 地域のコミュニケーションが弱くなり、学校も限界。「子どもの居場所」は必要である。
地域の人も学校も元気になるには、「場のちから」が大切
インフォーマルな福祉教育実践が重要である。
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3、 | 自立と孤立は違う。自分だけではできないことは助けてもらっていい。
助けられ上手、受援力、依存力が必要である。信頼できる依存できる他者をいかに周りに知っているのか。
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4、 | 相互実践型自立・・「わがごと丸ごと地域共生本部事業」
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5、 | ケアリング・コミュニティの実践
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6、 | 子どもの居場所=地域の人々が元気になる居場所
~自尊感情・自己有用感 必要ちされている実感、愛されている実感が大切
「人は必要とされることで必要とする」
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7、 | 子どもの居場所=ナナメの関係づくり
求められる姿勢―お節介のすすめ
WALKING
Wait 待つ Action行動 Look 観察 Kindness親切 Icebreak 緊張ほぐす
Narraive語り「話上手 聴き上手」 Gaiety陽気さ
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8、 | 根っこワーキング 「情熱を行動に」
根っこワーキングとは、価値を共有するノットワーキング
「専門性の三要素」・・「価値・理念」「知識」「技術」 いかに専門的知識や技術が優れて専門職であっても「価値」(根っこ)が腐り果ててしまえば、やがて枯れ果ててしまう。熱い想いが人を動かす。
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