平成28年度未来応援ネットワーク事業 |
「子どもが主人公になる居場所づくり」
~豊かな放課後&夕刻支援事業~
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はじめに ~豊かな放課後&夕刻支援事業~ |
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当法人は、平成15年から活動を始めました。子どもに「生きる力」を自ら育んでほしい。親も子育てをしながら親として支え合いながら成長したい。そのような願いから様々な「子供が主人公になる居場所」を創ってきました。「たらこや」「文化部」「ジュニア・リーダークラブ」などを中心に、絵画や茶道、陶芸や囲碁将棋、手作り教室もありました。
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ここ数年、期待される「子どもの居場所」は変化してきました。体験学習的な要素から、生活の中での生活支援を含む居場所へと変わってきました。
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放課後を豊かにする遊びや学習に加えて、「食」を共にしつつ安心して遊び話せる場所としての「居場所」が求められています。
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多くの活動を通じて、多くの地域の人とつながる当法人だからこそ、「子どもの豊かな放課後&夕刻支援」の場を創って行くことが可能です。
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当法人の今の地域でのネットワークを活かして、「てらこや」「てらこやわくわくクッキング」を中心に「子どもが安心できるお場所」を創り、さらに「文化部」や「子ども防災リーダー」ともつながり、地域において「包括的な子どもが主人公になる居場所づくり」を推進していくことを目的としています。また、この事業を通じて「地域は家族」を実現していくことを目的としています。
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安倍晋三首相を囲んで平成28年度支援決定関係者の記念撮影(内閣府で)
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1.事業名 「子どもの豊かな放課後&夕刻支援事業」
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2.目的 | |
「子育て」を支え合いながらも親も親として育っていくこと、乳幼児親子から高齢者までが「顔がみえるつながり」ができる地域づくりをしていくことを目的に様々な活動をしてきました。
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この10年で、子ども達の様子は一変しました。居場所が学校の中にも家庭の中にもない。そんな子どもが増えています。学習内容が理解できないことで不安になる。家庭の中でも、親は生活をするのが精一杯で、子どもと温かな時間(食事)を過ごせないでいる。一人親家庭も増えています。「子どもの豊かな放課後&夕刻支援事業」では、そんな子ども達に「振り返り学習ができる居場所(てらこや)」と地域の大人達と過ごす温かな時間(てらこやわいわいクッキング)を提供していくことで、子ども自身が自らの生きる力を伸ばしていくことを目的としています。
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3.事業開始: | 平成29年1月5日
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4.事業体制: | 「子どもの豊かな放課後&夕刻支援プロジェクトチーム」で実施
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5.事業内容: | (1)てらこや事業
(2)てらこやワイワイクッキング
(3)てらこやフォーラム
(4)てらこやスタッフ研修&講習会
(5)報告書
(6)その他、あそびスクールの活動について(不登校支援)
※事業体制ならびに事業内容の詳細については、上記の項目をクリックして下さい。
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