当法人は、「子共の未来応援国民運動」に採択していただき、2017年度には、「子どもが主人公になる居場所づくり」事業、2018年度には、「地域まるごと子育て包括支援拠点」事業、そして今年度は、「地域の社会資源や学校との連携による地域まるごと子育て支援」事業をテーマに活動をしてきました。子どもたちが、自分自身の力で意志決定ができて、自分の居場所や出番を見つけていくためには、温かな家庭環境がとても大切です。でも、厳しい家庭環境の中にいる子どもたちは少なくありません。そのような時、その子ども達を取り囲む地域や学校は、どのような役目を担い、どのような連携が必要なのでしょうか。
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私たちは、地域のNPOとして、どうすえば学校と協力しあい、連携できるのかを考えてきました。また、地域の中の青少年団体や地位活動競技会との連携も探ってきました。
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当方人の「てらこや」の指導員は、地域の人です。「てらこやワイワイクッキング」活動は、桑津食事サービス委員会のご協力で発足できました。「子ども防災リーダークラブ」は、地域の青少年団体との連携で活動してきました。
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2019年からスタートした「ひすみカフェ」は、当法人と東住吉中学校と中学校区の保護司との連携で生まれました。
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子ども達にとって、ここちよい良質の居場所を創っていくには、地域の様々な団体が力を合わせること、そして地域団体やNPOと小学校や中学校との連携が不可欠です。
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